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POSTED/2022.02.03
若者向けモバイルバッテリーシェアで日本進出を目指す米スタートアップJuize!?
米スタートアップのJuizeはモバイルバッテリーのシェアリングサービス「electron」を発表した。アメリカ国内では大手コンビニエンスストアでの実証実験を開始予定で日本市場へも上陸するそうですよ。
中国や日本のモバイルバッテリーシェア業界とは全く違う一風変わった近未来型のモバイルバッテリーシェアリングサービスです ( ´艸`)
バッテリーシェアサービス業界がどんどん盛り上がるのは嬉しいですね ( ´艸`)
「Juize Inc.は2016年にアメリカ・ロサンゼルスで立ち上げたスタートアップ企業です。持ち運びできるモノのシェアリングサービスを展開しており、現在は本実証実験でも使用したモバイルバッテリー「Electron to go」がサービスインしています。エコや環境に配慮したサービスを展開することが特徴で、プロジェクトメンバーはアメリカ、日本、中国などで10名がジョインしています」
Juizeはモバイル機器用のアクセサリー開発に従事していたNasim Muabbat氏によって創業。中国・深センに自ら渡ってモバイルバッテリーの量産化にこぎつけた。既に数千台のバッテリーを出荷し、アメリカ国内では2019年2月からカルフォルニア大学ロサンゼルス校でサービス提供を開始している。
1回の利用料金は1ドル(約110円)、使い放題となるサブスクリプションは月10ドル(約1100円)で提供している。日本市場での展開も計画中で年間利用料3000円程度での提供を目指している。